建築ANNEX棟

本学のプレゼンテーションホールは、大型スクリーンと音響設備を備えた多目的スペースです。階段状の客席が特徴的なこの空間は、学生による発表会や講評会、講演会など、さまざまなイベントに対応可能で、視認性と一体感のある設計が魅力です。

日常時は、学生たちが自由に利用できる談話スペースや自習スペースとして開放されており、壁一面の書架には建築やデザイン関連の書籍が並びます。空いた時間に本を手に取ったり、友人と語らったりと、自然に学びと交流が生まれる場となっています。
空間デザインにもこだわりがあり、床や階段に木材を使用することで温かみを演出。コンクリート壁と調和したモダンな雰囲気の中、大きな窓から差し込む自然光が開放感を高めています。照明も明るすぎず落ち着いた印象で、居心地の良さが際立ちます。
プレゼンテーションホールは、発表の場であると同時に、学生が自主的に学び、刺激を受けるための大切な空間として、日々活用されています。