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建築ANNEX棟 構造実験室

建築ANNEX棟 構造実験室

構造実験室は、建築物や土木構造物の安全性や性能を科学的に検証するための専門施設です。この実験室の床は全面が高剛性の耐力床で構成されており、試験体の固定や装置の設置が自由に行えるよう工夫されています。特に注目すべきは、最大荷重1000 kN(キロニュートン)に対応した大型の載荷試験機が設置されている点です。この装置を用いて、コンクリートや鋼材などで構成された柱・梁・壁などの構造部材に対して鉛直方向や水平方向から力を加え、変形の様子や破壊の過程、繰り返し荷重に対する耐久性などを詳細に測定します。これにより、新しい構造技術の開発や、既存構造物の補強法の検証、安全基準の策定などに役立てられています。